まいど!北海道を愛し、旅と食を愛する自営業、かめきちです。
出張が多いと外食費がかさむ。財布の中身と相談しながら「安くて旨い店」を探すのが日課になっている50代の今日この頃。
そんな僕が函館方面に出張する度に立ち寄る店がある。それが**七飯町大川にある「板そば 池田や 序葉久(じょはきゅう)」**だ。
「板そば」って聞き慣れない人もいるかもしれない。山形発祥の、木の板に盛られたそばのことだ。でも、ここのそばは北海道で食べられる本格派。しかも築130年の古民家で味わえるというロケーションの良さ。
今回は写真付きで、この店の魅力を存分に語らせてもらう。
「序葉久」ってどんな店?赤松街道沿いの隠れ家そば屋
国道5号線沿い、函館から車で15分の好立地
場所は**〒041-1122 北海道亀田郡七飯町大川1丁目10-4**。
函館駅から国道5号線(通称:赤松街道)を北上すること約15分。新函館北斗駅からなら5分程度で着く。
駐車場は店の前だけじゃなく、裏手にも広いスペースがある。出張族にはありがたい。
築130年の古民家を改装した趣ある空間
店舗は七飯町の有力者だった池田家の古民家を改装したもの。2013年のオープン以来、地元民に愛され続けている。
中に入ると、天井が高く、木の温もりを感じる空間が広がる。観光地の”作られた雰囲気”じゃなく、ガチの古民家。この空気感だけでも来る価値がある。

函館・元町「久留葉」の姉妹店という安心感
実はこの店、函館元町にある江戸前手打ちそば「久留葉」の姉妹店。つまり、そばのプロが作る本格派というわけだ。
「板そば」と聞くと山形のイメージだが、ここは北海道産や山形産のそば粉を使った十割そばを提供している。
実食レポート!板そばセットを注文してみた
写真で見る「板そばセット」の全貌

さて、今回注文したのは板そばセット。
木の箱にたっぷり盛られた板そばがドーンと登場。これに小鉢3つ、天ぷら盛り合わせがついてくる。
・板そば(十割そば)
・天ぷら盛り合わせ(海老、野菜など)
・小鉢
太めで香り高い「田舎そば」スタイル
一口すすると、そばの香りが鼻を抜ける。
太めでやや黒っぽい色合い。いわゆる「田舎そば」スタイルで、食べ応えがある。
つゆはやや甘め。そばの風味を引き立てつつ、天ぷらとの相性も抜群だ。
量が多い!金欠でも満足度MAX
板に薄く敷き詰められているように見えるが、実際に食べ始めると「まだあるのか!」となる。成人男性でも十分満足できるボリューム。
金欠社長の財布に優しく、腹にも優しい。これが僕がリピートする理由のひとつだ。
「序葉久」のここが凄い!3つの推しポイント
①本格手打ちそばなのにコスパが良い
食べログやSNSを見ると、板そばセットが1,500円前後で食べられる(※2024年時点の情報。価格は変動する可能性あり)。
天ぷらや小鉢付きでこの価格は、正直破格だと思う。
②古民家の雰囲気が”映える”
最近は「映え」とか気にしない年齢だが、それでもこの古民家の空間は写真に撮りたくなる。
Instagramで「#序葉久」を検索すると、多くの人が店内や料理を投稿している。デートや家族連れにもおすすめだ。
③地元民が通う”本物の名店”
観光客向けの店じゃなく、地元の人がリピートする店。これが何よりの信頼の証だ。
僕も函館出張の度に寄るが、いつも地元の常連さんらしき人たちで賑わっている。
店舗情報・アクセス・営業時間
基本情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 板そば 池田や 序葉久(じょはきゅう) |
| 住所 | 〒041-1122 北海道亀田郡七飯町大川1丁目10-4 |
| 電話 | 0138-64-2211 |
| 営業時間 | 昼/11:00~15:00 夜/17:00~21:00 |
| 定休日 | 不定休(要確認) |
| 駐車場 | あり(店前+裏手) |
| アクセス | 函館駅から車で約15分、新函館北斗駅から車で約5分 |
Googleマップ・食べログで事前チェック
来店前に営業時間や定休日を確認することをおすすめ
- 食べログで詳細を見る
- Googleマップで「序葉久 七飯町」と検索
「序葉久」と一緒に行きたい!
七飯町・函館エリアのおすすめスポット
函館観光のついでに立ち寄るルート
函館空港→函館市内観光→序葉久でランチ→大沼公園→新函館北斗駅
というルートがおすすめ。七飯町は函館と大沼の中間地点なので、観光の合間に寄りやすい。
出張族なら「道の駅なないろ・ななえ」もチェック
序葉久から車で10分ほどの場所に「道の駅なないろ・ななえ」がある。地元の農産物や土産物が揃うので、帰り道に寄るのもアリだ。
まとめ:金欠でも諦めない!出張グルメは「序葉久」で決まり
出張が多いと外食費がかさむ。でも、「安いだけ」の店には行きたくない。
「序葉久」は、本格手打ちそばを古民家で味わえる、コスパ最強の名店だ。
函館・七飯町エリアに来たら、ぜひ一度立ち寄ってみてほしい。僕みたいに「出張の楽しみ」になるはずだ。
📍 今すぐチェック!
- 住所: 〒041-1122 北海道亀田郡七飯町大川1丁目10-4
- 電話: 0138-64-2211
- 営業時間: 昼/11:00~15:00 夜/17:00~21:00
それでは、また次の出張レポートで!
まいど、かめきちでした。
よくある質問(FAQ)
Q. 予約は必要ですか?
A. 平日のランチタイムは比較的空いているが、休日や夜は混雑することがある。電話で事前確認をおすすめする。
Q. 子供連れでも大丈夫?
A. 古民家なので座敷席もある。家族連れでも問題なし。
Q. クレジットカードは使える?
A. 現金のみの可能性が高い。事前に現金を用意しておこう。
Q. テイクアウトはできる?
A. 店舗に直接問い合わせを。(0138-64-2211)