
こんにちは。北海道で一人会社やってると、税金のことって本当に頭痛いですよね。私も最初は「節税とか難しそう」「専門用語ばっかりでわからん」って思ってました。でも大丈夫、シンプルに整理すれば意外とわかりやすいんです。
まず知っておきたい大事なこと
個人事業主と法人、どっちが得?
答えはシンプル。年間の利益が800万円を超えたら法人の方が得。それ以下なら個人事業主のままでOK。
なぜかって?税金の計算方法が違うから。個人は稼げば稼ぐほど税率が上がる(最高45%)けど、法人は基本23.2%で頭打ち。
一人法人でできる節税【超基本編】
① 自分に給料を払う
法人から自分に給料(役員報酬)を出せば「給与所得控除」ってのが使える。年収800万円なら約200万円が自動で引かれる。つまり、その分税金が安くなる。
② 奥さんを役員にする
家族を役員にして給料を分散。一人で1000万円もらうより、二人で500万円ずつの方が税金は安い。累進課税ってやつの裏技。
③ 家を会社の社宅にする
自宅を「社宅」扱いにすれば家賃の一部が経費に。北海道の冬の暖房費、バカにならないでしょ?これも経費化できる可能性あり。
④ 出張日当を設定
道内出張多いなら絶対やるべき。「出張したら1日5000円」みたいに日当を決めておけば、それが非課税でもらえる。領収書なくてもOK。
⑤ 飲食も経費になる
飲み食べ歩き好きなら朗報。取引先との食事、新規開拓の下見、業界研究の外食なら「交際費」や「会議費」として経費計上できる。
まずは確定申告をラクにしよう
節税の第一歩は、正確な帳簿をつけること。でも手書きの帳簿とか、エクセル管理とか、正直面倒ですよね。
そこでおすすめなのがクラウド会計ソフト。
私も使ってる「freee会計」なら、レシートをスマホで撮るだけで自動仕訳。銀行口座やクレカと連携すれば、入出金も自動で記録されます。
北海道は出張が多いから、経費の記録が本当に大事。移動中にスマホでサクッと入力できるのは神機能です。
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北海道ならではのポイント
道内出張が多い人は日当で稼ぐ 札幌から函館、旭川、釧路…道内は広い。出張日当を月10日×5000円=5万円設定すれば、年間60万円が非課税で手に入る。
冬の経費は意外と多い
- 暖房費(事務所分)
- 除雪費用
- スタッドレスタイヤ(社用車)
- 冬用作業着
これ全部、事業に使ってるなら経費です。freeeなら写真撮って「暖房費」って入力するだけ。簡単でしょ?
本格的な節税は税理士に相談
会計ソフトで日々の記帳はできても、「法人化すべきか」「役員報酬いくらにすべきか」みたいな判断は専門家が必要。
北海道で一人社長に強い税理士を探すなら「税理士ドットコム」が便利。
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月2万円くらいから顧問契約できて、その費用も経費になる。税理士に払う金額より、節税できる金額の方が大きいケースがほとんどです。
やっちゃダメなこと
- プライベートの飲み代を全部経費にする
- 架空の外注費を作る
- 売上を隠す
税務調査で見つかったら追徴課税+ペナルティ。節税と脱税は別物です。
まとめ:まずこれだけやろう
✅ 年間利益を計算する(800万円超えてる?)
✅ クラウド会計ソフトを導入する
✅ レシートは全部スマホで記録
✅ 出張記録をつける
✅ 信頼できる税理士を探す
節税は「知ってるか知らないか」だけの差。難しく考えず、まずは基本から。金欠脱出の第一歩は、賢く税金を減らすことです。
競馬も好きなら、馬券の研究費用だって…いや、これは微妙か(笑)。でも、事業に関係あることなら、意外と経費になるもんですよ。
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競馬の予想も大事だけど、まずは自分の会社の数字を予想できるようになりましょう(笑)。
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