
冬の北海道、出張で遠軽を訪れた時に出会った「道の駅遠軽 森のオホーツク」。スキー場が併設された北海道初のスタイルで、2019年12月にオープンした新しいカタチの道の駅だ。
今回は真っ白な雪景色の中、えんがるロックバレースキー場を堪能してきたわけだが、調べてみると夏のアクティビティと年間イベントが想像以上に充実していることが判明。自営業者として全道を飛び回る身として、「オフシーズンの活用法」「地域イベントとの連携」という視点でも学ぶべき点が多かった。
冬・夏・年間イベント、そして実際の口コミまで、現場目線で徹底的にまとめていく。

目次
Winter Season|2025-2026シーズンの最新情報

2025-2026シーズンは2025年12月20日(土)にオープン。今シーズンは2026年4月上旬までの営業予定となっている。
えんがるロックバレースキー場の魅力
最大傾斜33度の「チャンピオンコース」は、口コミで「中々他では出会えない斜度」と評判。全長1,000mを超える「ダイナミックコース」、初心者向けの「ファミリーコース」と、レベル別に3つのコースが用意され、全日本クラスの合宿も実施される本格派スキー場だ。
旭川紋別自動車道の遠軽ICに直結というアクセスの良さも魅力。札幌から約3時間20分、旭川からなら1時間40分で到着する。IC降りてすぐという立地は、自営業者の時短思考にピッタリだ。
営業時間:
- 平日:9:00〜20:00(3月は10:00〜20:00)
- 土日祝:9:00〜17:00(3月はナイター営業なし)
リフト料金(2026年版):
- 1日券(一般):3,900円
- 4時間券(一般):3,000円
- 2時間券(一般):2,100円
- ナイター券:1,300円

道の駅2階が直接ロッジに繋がっているので、移動がめちゃくちゃ楽。フードコートで温かい食事を取ってから、すぐゲレンデへ。これ、自営業者の「時短思考」からすると最高の設計だ。
スキー場の実際の口コミ:
「最高に空いていて、雪がふわふわ。施設も綺麗で、料理が美味しい」という声が多数。特に「チャンピオンコースは中々他では出会えない斜度で、上級者も多くいます。」と、ベテランスキーヤーからの評価が高い。
「道東スキーで唯一滑られたスキー場」「施設は新しく道の駅と併設しています。スキー場自体も整っていてコンパクトながらも色々なコースがあり、どのジャンルの方も楽しめると思います」と、施設の利便性を評価する声も。
「雪質が非常に良く、全日本クラスの合宿も行われる」というプロ目線の評価もあり、本格派も納得のクオリティだ。
Summer Season|北海道初のサマーゲレンデ&絶叫ジップライン!
冬のスキー場が、夏にはアクティビティの聖地に大変身する。これが「オフシーズンの収益化」の好例だと思う。
ジップライン「森のOWL」|空飛ぶ爽快感
最大の目玉アクティビティがこのジップライン。最大傾斜25%、全長約300m以上の長距離滑降で、スキー場の急斜面を空中滑走できる。条件が揃えばオホーツク海まで見える絶景ルートだ。
利用料金: 3,500円
利用条件: 小学生以上、体重25kg〜110kg
営業期間: GW〜10月末(月・火・水曜定休、祝日は営業)
受付時間: 9:00〜15:30
予約: 利用日の60日前〜前日15時までオンライン予約可能
スタート地点まではスキー場のリフトで上がれるので、体力に自信がなくてもOK。
📷 ジップライン紹介動画:Instagram – 道の駅遠軽ジップライン紹介
ジップラインの実際の口コミ:
「鳥になり飛んでいるような感覚です。全然怖くないし、スタッフのお兄さんたちも皆んな親切で安心、信頼出来ます」という安心感を評価する声が多い。
「かなりのスピードが出て気持ち良かった」「子供に感想を聞きましたら、かなりのスピードが出て気持ち良かったとのことです。『ジップラインをやるためだけにまた来たい』と高評価でした」と、リピート必至の満足度。
「人生変わるかも、最高です」という熱烈な口コミまである。これは体験する価値ありだ。
サマーゲレンデ「6980 Pis Rabbi(ピスラビ)」|夏でも滑れる本格派
北海道初の本格サマーゲレンデとして2021年6月にオープン。長さ300m×幅30mのコースに、特殊な人工マット「PIS LAB」を使用。本物の雪に限りなく近い滑走感とエッジグリップが得られるため、冬に備えたオフトレーニングに最適だ。
営業期間: 2026年は5月31日(土)〜10月末まで
営業日: 土・日・祝日のみ(お盆期間は後日案内あり)
予約: スキー板レンタルはオンライン予約可能
📷 サマーゲレンデ検証動画:YouTube – 遠軽ロックバレースキー場サマーゲレンデ検証
サマーゲレンデの実際の口コミ:
「夏でもサマーゲレンデという滑降可能なゲレンデがありました。サマーゲレンデは北海道初とのことで、貴重な体験ができました」と、道内唯一という価値を実感する声。
「夏も快適。風景が良い」「初中級者でも上達できる環境」と、練習環境としての評価も高い。
冬のゲレンデを夏も活用する発想。これ、ビジネスモデルとして参考になる。「遊休資産の再活用」だ。
ツリートレッキング&その他アクティビティ
森を活用した空中アスレチック。木々の間に設置されたアトラクションを、空中散歩しながら楽しめる。
営業期間: 2026年4月下旬営業開始予定
営業時間: 9:00〜15:30(最終受付)
バンジートランポリン、インモーション、ドッグランなど、家族連れや愛犬同伴でも楽しめる施設も充実している。
Annual Events|遠軽町の年間イベントカレンダー
遠軽町、実は年間を通じてイベントが超充実している。道の駅と組み合わせて楽しむと、より深く遠軽を体感できる。
春|山彦の滝ナイトツアー(冬季〜春)
遠軽町の冬の風物詩!厳冬期に氷結した巨大な氷柱の滝が赤色ライトでライトアップされる幻想的なイベント。「結氷初日予想クイズ」も実施され、2026年1月14日に結氷初日と当選者が発表された人気企画だ。
神秘的な氷の世界は、写真映え間違いなし。遠軽町の象徴的な冬イベントだ。
📷 山彦の滝ナイトツアーの様子:Instagram – 山彦の滝ライトアップ
夏|遠軽がんぼう夏まつり(7月中旬)
第74回が2026年7月に開催予定の音楽と踊りの祭典。「遠軽がんぼう太鼓」の迫力ある演奏に始まり、音楽演奏会、音楽パレード、そして約1,000人が参加する「千人踊り」が商店街を練り歩く。
踊り子たちが手作りの衣装を身にまとい、色とりどりの衣装で市街地を練り歩く姿は圧巻。地元の高校生による「よさこい」や正統派の踊りなど、バラエティ豊かな演舞が楽しめる。露店も多数出店し、遠軽の夏を代表するイベントだ。
開催場所: 商店街通沿い・メトロプラザ屋外駐車場
アクセス: JR遠軽駅から徒歩圏内
📷 遠軽がんぼう夏まつりの様子:
初夏|ひょうたん祭(6月中旬)
遠軽神社境内で毎年6月中旬に開催。夏の始まりを告げる地元の伝統的なお祭り。
開催時間: 11:00〜20:00
開催場所: 遠軽神社境内
📷 ひょうたん祭の様子:
Instagram – ひょうたん祭2025
夏|いくたはらヤマベまつり(6月下旬〜7月)
2026年は6月28日開催予定。ヤマベ釣り解禁を祝うフィッシング大会、花火大会、生田原太鼓、ヤマベフライ、キッチンカーなど盛りだくさん。
開催場所: 生田原福祉センター駐車場
📷 イベント詳細:
オホーツクイベントカレンダー – いくたはらヤマベまつり
夏|コスモス開花宣言花火大会(8月下旬)
第31回記念大会が2026年8月下旬に開催予定。約4,000発の花火が打ち上げられ、毎年約1万人が訪れる遠軽町最大の花火大会。30分間に4,000発のダイナミックな花火が夜空と湧別川の水面に映り、二重の美しさを楽しめる。
「観覧場所が打ち上げ場所に近いため、目の前で迫力ある花火を見ることができます」と、至近距離の臨場感が魅力だ。
開催日時: 2026年8月下旬予定 19:30〜20:00(花火)、12:00〜20:00(イベント)
開催場所: 湧別川河川敷緑地せせらぎ広場特設会場
アクセス: JR遠軽駅から徒歩10分、瀬戸瀬ICから国道242号経由で約10分
駐車場: 300台(無料)
※注意:道の駅からは距離があるため直接見えません。花火を見るなら、せせらぎ広場周辺が観覧スポットです。ただし、花火大会の前後に道の駅でアクティビティを楽しむルートは公式でも推奨されています。
📷 コスモス開花宣言花火大会の様子:
秋|太陽の丘コスモスフェスタ(9月上旬)
2026年は9月7日(日)開催予定。1,000万本のコスモスが咲き誇る日本最大級のコスモス園「太陽の丘えんがる公園」で、コスモスダンスフェスタ、エア遊具、はたらく車大集合、大道芸など家族で楽しめる内容。
10ヘクタールの大地を華麗に彩る1,000万本のコスモスは、まさに北海道の秋の絶景だ。丘一面がピンク色に染まる光景は、写真に収めきれないほどの圧倒的な美しさ。
開催時間: 9:00〜16:00
開催場所: 太陽の丘えんがる公園虹のひろば
入園料: 有料(9月29日以降無料)
見頃: 8月中旬〜9月下旬
「カップケーキ」という品種のコスモスは、花びらがカップ状に重なり、まるでスイーツのような愛らしさ。第10圃場には「ひまわり畑」もあり、コスモス畑の高台から一望できる。
花摘み散策イベント: 10月4日・5日予定(剪定ばさみ・持ち帰り袋は持参)
📷 太陽の丘コスモス園の様子:
- コスモス園公式ギャラリー
- Instagram – コスモスフェスタ2025
- Instagram – 日本最大級コスモス畑紹介
- ぐうたび北海道 – コスモスフェスタ写真
- 北海道新聞 – コスモス満開の記事
夏|まるせっぷ観光まつり(8月上旬)
遠軽町丸瀬布地区で開催される夏祭り。納涼やまびこ花火大会も実施される。
開催場所: 丸瀬布森林公園いこいの森
Food & Relaxation|地元グルメと癒しの足湯

フードコートでは、遠軽町産の食材を使ったメニューが充実。スキーやアクティビティで疲れた体に、地元の味が染み渡る。
フードコート・レストランの実際の口コミ:
「長距離移動中、ランチを食べに寄りました。軽食はカレーやハンバーグなどがあり、お手頃な価格でした。中でもメニュー表にはない坦々麺が美味しかったです(注文時、レジで聞いてみてください)」という隠れメニュー情報が!
「じゃがいも揚げはホクホク出来たてで、甘くてとても美味しかったです」と、地元食材の美味しさを実感する声も。
「食事は道の駅1Fレストランはメニュー豊富で良いです」と、選択肢の多さも魅力だ。
ショップでは、興部の牛乳、チーズ、遠軽の豆やさんの商品など、オホーツクエリアの特産品がズラリ。「あまり他では見ないような商品が揃っている」と、お土産選びにも最適だ。
高濃度炭酸泉の足湯も無料で利用可能。疲労回復効果が高く、アクティビティ後の癒しスポットだ。
道の駅全体の実際の口コミ:
「高速道路を降りてすぐの便利な道の駅です。新しくて全体的に綺麗なので、居心地が良いです。お手洗いもホテルのようなデザインで快適です。裏手にスキー場があり、夏でも楽しめるようになっています」
「遠軽IC(無料区間)降りてすぐ、スキー場のロッジ併設の道の駅です。新しいだけあって全体的にオシャレな雰囲気で、特産物などが充実してます」
「足湯がいいね!」「『オホーツク』というと『海』のイメージで、内陸の『森』とミスマッチ感があるが、実際訪れるとその意味がわかる」という発見の声も。
「道の駅 の常識が覆るような楽しいところ」「道内唯一スキー場併設というだけあって、アクティビティが充実」と、従来の道の駅の概念を超えた施設として高評価だ。
📷 道の駅の様子:
Events & Campaign|2026年の最新情報
【道の駅フェス in 大丸札幌店&東急百貨店】
2026年1月21日(水)〜28日(水)開催中!道の駅遠軽「森のオホーツク」も出店し、遠軽町の特産品を販売している。札幌にいながら遠軽の魅力に触れられるチャンス。
【6周年記念イベント】
2025年12月には6周年を記念した「Special Anniversary Fair」を開催。地域の特産品販売や各種イベントが実施された。今後も節目ごとにイベントが予定されているので、公式SNSや公式サイトでチェックを。
【親子木工教室】
不定期で開催される体験型イベント。昔なつかしい木で作る本格派「ゴム鉄砲」づくりなど、親子で楽しめる企画が人気だ。
Business Perspective|自営業者として学ぶべきポイント
この道の駅、ビジネスモデルとして秀逸だと感じた点がいくつかある。
季節変動リスクの分散
冬はスキー、夏はジップライン・サマーゲレンデ。季節ごとに異なる収益源を確保することで、年間を通じた安定経営を実現している。
既存資産の再活用
スキー場の斜面を、夏はジップラインやサマーゲレンデに転用。初期投資を抑えつつ、オフシーズンの収益化に成功している。
体験型コンテンツの強化
ただの道の駅ではなく、「体験」を提供することで差別化。SNS映えするアクティビティは、口コミでの拡散効果も高い。
地域イベントとの連携
花火大会やコスモスフェスタなど、地域イベントと道の駅を連携させることで、年間を通じた集客を実現。
自営業者として、この「攻めの姿勢」は見習うべきだと思う。固定概念にとらわれず、「ないものは作る」「あるものは最大限活用する」という発想が重要だ。
Access & Info|アクセス・施設情報
住所: 〒099-0344 北海道紋別郡遠軽町野上150番地1
電話: 0158-42-4536
FAX: 0158-42-0132
営業時間: 9:00〜18:00
駐車場: 大型車9台、小型車178台、身障者・妊婦用4台、二輪車用10台、臨時駐車場84台
電気自動車急速充電器: 1台
車でのアクセス:
- 札幌より:道央自動車道→旭川紋別自動車道(約3時間20分)
- 旭川より:旭川紋別自動車道(約1時間40分)
- 女満別空港より:国道39号→国道333号(約1時間20分)
- 紋別より:国道238号/国道239号→国道242号(約1時間)
JRでのアクセス:
- JR遠軽駅より車で約15分
Gear & Equipment|アクティビティに必要な装備
冬のスキーシーズンはもちろん、夏のアクティビティでも動きやすい服装とシューズが必須。特にジップラインやツリートレッキングは、汚れてもいい服装がおすすめだ。
アウトドアブランドの動きやすいウェアやトレッキングシューズがあると便利。僕はApple Watchで心拍数や消費カロリーを記録しながらアクティビティを楽しんでいる。健康管理にも役立つし、ブログのネタにもなる。
おすすめギア:
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Conclusion|まとめ
道の駅遠軽「森のオホーツク」は、冬はスキー、夏はジップライン&サマーゲレンデ、年間を通じて地域イベント満載と、一年中アクティブに楽しめる施設だ。北海道初のスキー場併設道の駅として、オホーツクの玄関口にふさわしい魅力を発信し続けている。
実際の利用者からは「道の駅の常識が覆るような楽しいところ」「人生変わるかも、最高です」という熱烈な評価を受けている。新しくて綺麗な施設、充実したアクティビティ、地元グルメ、そして年間を通じたイベントの数々。
自営業者として全道を飛び回る僕にとって、こういう「立ち寄るだけで元気になれる場所」は貴重だ。出張の合間、ちょっとした気分転換に最適。次回は夏に訪れて、ジップラインとサマーゲレンデを制覇し、コスモスフェスタと花火大会も体験するつもりだ。
Real Hokkaidoを体感できる、本物の道の駅。
遠軽に来たら、ぜひ足を運んでほしい。
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