
プロジェクターや大型モニターが10m以上先にある。そこでBlu-ray映像を流したい。
店舗やイベント会場、広いリビングなど、こんな状況って意外と多いんですよね。
「長いケーブル買えばOK」と思ったら大間違い。普通のケーブルと光ファイバー、何が違うのかしっかり理解して選ばないと、映らない・映像が乱れるなんてことに。
普通のHDMIケーブルと光ファイバー、何が違う?
普通のHDMIケーブル(銅線タイプ)
一般的なHDMIケーブルは中に銅線が入っています。
メリット
- 価格が安い
- 短距離なら問題なし
デメリット
- 長くなると信号が弱まる
- 10m超えると映像が乱れやすい
- 電気ノイズの影響を受けやすい
- ケーブルが太くて重い
5m以下なら銅線で十分。でも10m以上になると、信号減衰で映像がチラついたり、最悪映らなくなることも。
光ファイバーHDMIケーブル
電気信号ではなく光信号でデータを送るタイプ。
メリット
- 長距離でも信号劣化がほぼない
- 電気ノイズに強い
- ケーブルが細くて軽い
- 4K・8K・HDRも安定伝送
- 最長100mまで対応可能
デメリット
- 価格が高め
- 曲げに弱い(急な折り曲げ注意)
- 方向性がある(Source/Display指定)
10m以上の配線なら、光ファイバー一択と言っていいレベル。特にBlu-rayの高画質映像を流すなら、安定感が段違いです。
比較表でわかりやすく
| 項目 | 銅線タイプ | 光ファイバー |
|---|---|---|
| 価格 | 安い | やや高い |
| 対応距離 | 5m程度まで安定 | 100mまで対応 |
| 信号劣化 | 長いと起きやすい | ほぼなし |
| ノイズ耐性 | 弱い | 強い |
| ケーブルの太さ | 太め | 細くて軽い |
| 取り回し | 普通 | 曲げに注意 |
Blu-ray再生なら、ここをチェック
- プレミアムハイスピード(18Gbps)対応は必須
- 4K Ultra HD Blu-rayならHDR対応も確認
- ケーブルのSource/Display表記を間違えない
方向性を逆に挿すと映りません。地味だけど超大事なポイント。
長さは余裕を持って
10m必要なら12〜15mを買っておくのが正解。
配線ルートで壁沿いを這わせたり、天井裏を通したりすると、思った以上に長さが必要になります。ギリギリで買うと後悔しますよ。
価格帯の目安(光ファイバーHDMIケーブル)
| 長さ | コスパ重視 | 国内メーカー |
|---|---|---|
| 10m | 約6,000〜8,000円 | 約10,000〜23,000円 |
| 15m | 約8,000〜10,000円 | 約12,000〜25,000円 |
※2026年1月時点の参考価格
おすすめ製品
コスパ重視なら
ATZEBE 光ファイバーHDMIケーブル
- 10m:約6,500円 / 15m:約8,700円
- 4K/60Hz・HDR・18Gbps対応
- Amazonレビュー高評価
安心の国内メーカーなら
ホーリック 光ファイバーHDMIケーブル
- 10m:約10,000円〜 / 15m:約12,000円〜
- 4K/60Hz・18Gbps対応
- メッシュタイプで耐久性◎
サンワサプライ 光ファイバーHDMIケーブル
- 10m:約22,800円 / 15m:約25,000円
- 8K/60Hz・4K/120Hz・48Gbps対応
- 将来性抜群のウルトラハイスピード
まとめ
10m以上のHDMI配線で失敗しないコツ:
- 銅線タイプは短距離向け、長距離には不向き
- 10m超えなら光ファイバーを選ぶ
- 18Gbps以上・方向性・長さの余裕を確認
光ファイバーは少し高いけど、映らない・乱れるストレスを考えたら、最初から選んでおくのが賢い選択です。