
【チャンピオンズカップ 結果】
- 1着:ダブルハートボンド(1枠2番、坂井瑠星騎手)
- 2着:ウィルソンテソーロ(4枠8番、川田将雅騎手)← ハナ差
- 3着:ラムジェット(4枠7番、三浦皇成騎手)
調教で感じた「この馬、イケる」—ダブルハートボンドから馬連・ワイド流しで的中
チャンピオンズカップ直前、俺が見たのは調教のタイムじゃなくて動きだった。
数字は平場のレースでしか気にしない。重賞は馬の雰囲気、気配、リズム。そこに答えがある。
ダブルハートボンドの追い切りを見たとき、前走のみやこSレコード勝ちから中3週でも動きに衰えがなかった。むしろ、力がみなぎってる感じ。坂井瑠星騎手も手応え十分。**「これ、来るわ」**って直感した。
結果は1着。ウィルソンテソーロとの壮絶なハナ差決着を制して、坂井騎手がチャンピオンズC3連覇達成。馬連・ワイド流しでしっかり的中。この感覚、やっぱり間違ってなかった。
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第9話「鐙」—涙が止まらなかった3つの瞬間
1. 日高の人たちの温かい心意気に感動した
ロイヤルファミリーが失明の危機に陥ったとき、日高中の牧場関係者が手を差し伸べてくれた。
情報も、治療のノウハウも、惜しみなく共有してくれる。ライバルとか関係なく、馬を想う気持ちが一つになった瞬間だった。
競馬は競争の世界だけど、その根っこには生産者たちの愛情と支え合いの精神がある。このシーンに、北海道競馬の本当の魅力を見た。
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2. ファミリーの目の治療を決断した場面で、山王社長への想いが溢れた
山王社長(佐藤浩市)が7話で亡くなってから、その存在がずっと画面に残り続けてる。
第9話でファミリーに手術を受けさせるかどうか悩むシーン。栗栖(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)が必死に考え抜いて、**「社長ならどうしただろう」**って問いかけながら決断した。
馬主としてじゃない。家族を守る覚悟そのものだった。
手術を乗り越えて再び走り出したファミリーの姿に、涙が止まらなかった。社長の想いが、確実に受け継がれてる。
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3. 加奈子の逆プロポーズに心が震えた
「皆さんの夢でもあるクリスさん。僕はその夢に混ぜてもらえませんか?」
加奈子(松本若菜)から栗栖への逆プロポーズ。
試練の真っ只中で、それでも前を向いて一緒に歩もうとする覚悟。この言葉に、チームロイヤルの絆の深さと愛情がすべて詰まってた。こんなプロポーズ、ズルいだろ。
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玉置浩二「ファンファーレ」が胸を打つ
エンディングで流れる玉置浩二の「ファンファーレ」。
このメロディーがドラマの余韻に重なって、心に染みてくる。夢を追い続ける大人たちが、家族や仲間との絆で奇跡を起こしていく物語。
レース後の興奮と感動に浸りながらこの曲を聴くと、競馬の魅力とドラマの世界観が完璧にリンクして、鳥肌が立つ。やばいくらいに良い曲だ。
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競馬もドラマも、人生で最高の週末だった
12月7日。ドラマで感動して、リアル競馬で的中して、山王社長の想いを胸に抱えながら迎えた土曜日。
ダブルハートボンド(ハート×絆)が写真判定のハナ差で勝利して、ドラマと現実が完全にシンクロした瞬間だった。
残りあと2話。有馬記念へ向けて、チームロイヤルがどんな奇跡を見せてくれるのか。
競馬とドラマ、どっちも最高だ。この感動を忘れない。
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