「外す前に写真撮れば5秒で済んだ」無免許業者のスイッチ配置ミスを電気工事士が直しに行った話

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「外す前に写真撮れば5秒で済んだ」無免許業者のスイッチ配置ミスを電気工事士が直しに行った話

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オフィスのコスモスイッチのボタン配置が間違っている状態を示したイラスト。無資格業者による電気工事トラブルのイメージ図。

突然のクレーム電話

今日、オフィスから連絡が入った。「弱電の配線工事をしてもらったんだけど、スイッチのボタンが変になって…」

現場に着いて見た瞬間、すぐわかった。コスモスイッチのボタンが元と違う位置に戻されている。

作動はしている。でも配置が明らかにおかしい。

何が起きていたのか

弱電工事の配線業者が壁の中を通すため、Panasonicのコスモスイッチ(壁埋め込み型)のボタンとプレートを外して作業していた。

外すこと自体は配線の都合上わかる。問題は元に戻す時にボタンの配置を間違えたこと。

原因はシンプルだった。外す前に写真を撮っていなかった。 スマホで1枚撮るだけで防げたミスだ。職人なら当たり前にやる「外す前の記録」を省いた結果がこのクレームだ。

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そもそもの問題はそこじゃない

正直、ボタンの配置ミスよりもっと大事な話がある。

コスモスイッチのプレートやボタンを外す行為は、電気設備への接触になる。 弱電工事業者、つまり電気工事士の資格を持たない業者がやっていい作業じゃない。

電気工事士法では、一般用電気工作物の電気工事は第二種電気工事士以上の資格が必要と定められている。

「配線を通すためにちょっと外しただけ」では済まない話だ。

無資格者がスイッチを外した時点でアウト。 作動していたのはたまたまラッキーだっただけだ。

直し方は30秒

俺がやった作業は拍子抜けするほど単純だった。ボタンを正しい位置に差し直して、プレートを戻す。それだけ。

クレーム対応に呼ばれた俺の作業時間より、現場までの移動時間の方がはるかに長かった。

弱電業者に伝えたいこと

たった1枚の写真で防げた。外す前にスマホを向けてシャッターを1回押す。 それだけで今日のクレームは起きなかった。

配線工事のプロでも、電気設備に触れる瞬間は電気工事士の領域に入る。 「ちょっと外すだけ」「作動してるからOK」は通用しない。

そして何より、触れる前に一言。

「この部分、電気工事士さんに頼んでもらえますか」 その判断ができるかどうかが、プロとそうでない人の境界線だ。

まとめ

やるべきだったことなぜ必要か
外す前にスマホで撮影復元ミスを100%防げる
電気工事士に依頼資格が必要な作業のため
作業後の動作+見た目確認「動く=正しい」は別問題

現場で見るたびに思う。資格って、あるとないとじゃ大違いだ。

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REAL HOKKAIDO(リアル北海道) 北海道在住・50代の筆者が、道内全域を仕事で巡る中で得た一次情報を発信しているブログメディア。観光情報はもちろん、地元民だからこそ知るグルメや現地の暮らしなど、北海道の「今」を知ることができる貴重な情報源です。

 

✍️ katsublo|note

北海道を飛び回る50代自営業のリアル。
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