「函館と札幌間の長距離移動、高速料金が高くて困っていませんか?」
ETC車なら定額乗り放題の「ドラ割」が圧倒的にお得!週末や深夜の割引情報と合わせて解説します。
函館・札幌間の高速移動は
「ドラ割」一択!
その理由とプラン詳細
最強の割引!
「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」とは?
「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」は、北海道内の対象高速道路を定額で乗り降り自由に使えるETC割引プランです。A期間(春〜秋)とB期間(冬期)に分かれ、対象エリアや設定プランによって適用範囲と価格が変わります。
プランは日数指定の「○日間乗り放題」型で、2日〜7日などの期間プランが用意されており、日数が長くなるほど1日当たりの単価が下がる仕組みです。
A期間は北海道内の全高速道路が乗り降り自由になるプランがあり、B期間はエリア別プラン(道北・道東・道南など複数エリアを対象にした共通プラン)を設定しています。
重要な注意点
事前申し込みが必須 「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」は利用前の申込・購入が必要です。発券・登録を済ませていないと乗り放題は適用されませんので、旅行計画が決まったら早めに申し込んでください。
ETC車限定 本プランはETC車載器を装着した車両のみ利用可能です。現金や一般のICカードのみでは適用されません。ETC未装着の車は対象外になります。
その他の実務ポイント(2025年最新)
- 申し込み方法はウェブまたは販売窓口で行うケースが一般的です。
- 利用開始日時・日数の指定が必要で、開始後の期間延長や途中解約は制約があります。
- 車種分類(普通車・軽自動車等)に応じた料金設定となります。
具体例(例示・試算。
実際の往復料金はNEXCOの料金検索で
置き換えてください)
例 A:札幌 ⇄ 函館(長距離)
- 仮定:通常往復通行料金 = 12,000円
- ふりーぱす(普通車 3日プラン) = 9,000円(仮)
- お得額 = 12,000 − 9,000 = 3,000円(得)
- 解説:長距離往復だけでも元が取れる例。さらに道内移動が増えれば差は拡大する。
例 B:札幌 ⇄ 旭川(中距離)
- 仮定:通常往復通行料金 = 6,000円
- ふりーぱす(普通車 2日プラン) = 8,000円(仮)
- お得額 = 6,000 − 8,000 = −2,000円(損)
- 解説:往復だけならふりーぱすより通常料金が安い。宿泊+翌日周遊などでないなら不要。
例 C:札幌発で帯広・釧路をまわる周遊(複数区間)
- 仮定:主要区間合算通行料金 = 18,000円
- ふりーぱす(普通車 5日プラン) = 11,700円(仮)
- お得額 = 18,000 − 11,700 = 6,300円(大きく得)
- 解説:複数区間を移動する周遊旅行で最も効果を発揮する。
高速利用時の所要時間
例 A:札幌 ⇄ 函館(長距離)
- 高速利用の目安所要時間:4時間〜5時間(目安例:約4時間29分、約317km)。
- 備考:休憩や渋滞、季節(冬季の積雪やチェーン規制)で+30〜60分見ておくと安心です.
例 B:札幌 ⇄ 旭川(中距離)
- 高速利用の目安所要時間:約1時間半〜2時間(目安例:1時間27分、約132km)。
- 備考:朝夕の混雑やSA/PAでの立ち寄りで所要時間は変動します.
例 C:札幌発で帯広・釧路をまわる周遊(複数区間)
- 札幌 → 帯広(高速中心)の目安:約3時間半〜4時間(例:3時間38分、約281km)。
- 札幌 → 釧路(高速中心)の目安:約3時間半〜4時間(例:3時間56分、約280km)。
- 備考:複数区間を合算する周遊では、移動日ごとに3〜4時間程度の走行が続く想定となるため、運転者交代や途中休憩を計画してください.
高速を使わない場合の所要時間
例 A:札幌 ⇄ 函館(一般道優先)
高速利用時の目安が約4時間〜5時間に対し、一般道中心だと概ね6時間〜7時間を見てください(渋滞・信号・迂回路でさらに延びる可能性あり).
例 B:札幌 ⇄ 旭川(一般道優先)
高速利用で約1.5〜2時間のところ、一般道だと約2時間半〜3時間が目安です。市街地の信号や峠越えがある場合は+30分〜1時間を想定してください.
例 C:札幌発の帯広・釧路周遊(一般道中心で区間合算)
札幌→帯広は一般道中心で4時間〜5時間、札幌→釧路は5時間前後になることが多く、複数区間を回る日程では1日あたりの走行時間が長く(合算で6〜9時間)なるため、運転交代や余裕ある休憩計画が必須です.
新会社でも作れる 法人ETCカード🚗 北海道主要高速道路の
おすすめ休憩ポイント
(2025年版)

🏞 道央自動車道(札幌〜旭川・函館方面)
樽前SAは、北海道の高速道路では比較的珍しい、休憩・リフレッシュに特化したサービスエリアです。
施設と特徴
1. 24時間営業のローソン
- 営業時間: 24時間
- 道央道内では初めて出店したコンビニエンスストアで、通常のコンビニ商品(おにぎり、サンドイッチ、ドリンクなど)のほか、北海道や苫小牧のお土産品も数多く取り揃えられています。
- ATM(ローソン銀行ATM)も24時間利用可能です。
2. 樽前山を一望する展望台(上り線のみ)
- **上り線(室蘭・函館方面)には、サービスエリア裏手に展望台があり、晴れた日には樽前山(たるまえざん)**の雄大な姿をきれいに眺めることができます。
3. 赤い広場(遊歩道・休憩スペース)
- 写真に見られる赤い舗装の広場は、休憩やリフレッシュのためのオープンスペースです。ドライブ中の気分転換に最適です。
樽前SAは、新千歳空港の手前に位置するため、空港に向かう前の最後の休憩スポットとしても利用されています。

砂川SAは、単なる休憩所ではなく、一般道から利用できるハイウェイオアシスとも連結した、北海道を代表するサービスエリアの一つです。
施設と特徴
1. 砂川ハイウェイオアシスとの連結
砂川SAの最大の特徴は、隣接する**「砂川ハイウェイオアシス館」**と車で自由に行き来できることです。
- ハイウェイオアシス館:南欧の宮殿を模した豪華なデザインの建物で、地元の新鮮野菜や特産品を扱う**「産直市場そらいちマーケット」や、広大なお土産コーナー「オアシスプラザ」**があります。
2. グルメとお土産
- お土産:北海道の有名ブランド(六花亭、白い恋人、ロイズなど)のお菓子が豊富に揃います。特に、北菓楼は砂川が発祥の地であり、オアシス館限定のパウンドケーキ**「葡萄と小麦」や「パティシエのまかないソフトクリーム」**が人気です。
- フードコート:地元の食材を活かしたメニューが楽しめます。
- おすすめメニュー例(下り線): 砂川チーズポークチャップ定食(地元の豚肉とチーズを使用)、滝川発祥の味付きジンギスカン定食、ざるそば えび天小丼など。
3. その他施設
- 北海道子どもの国:オアシス館に隣接しており、お子様が遊べる広大な公園です。
- ガソリンスタンド:あります(ENEOS、8:00〜20:00)。
- 給電スタンド:あります。
お写真の建物は、砂川SAの下り線にある施設の一部で、かわいらしい三角屋根と星のマークが目印となっています。
新千歳空港周辺のレンタカー🛣️ 結び:最高の旅の思い出を
お得なETC割引を賢く活用し、休憩スポットも事前に把握しておけば、長距離の北海道ドライブも快適で楽しいものになります。雄大な景色を楽しみ、美味しいグルメを味わいながら、最高の旅の思い出を作ってくださいね!
安全運転で、行ってらっしゃい!