
『芸人キャノンボール2025』、観た人はわかると思う。
この番組、チームの”色”が濃すぎる。
誰を応援するかで、まるで別の番組に見える。
それくらい4チームの個性がぶっ飛んでる。
この記事では出演者16人+進行1人の全キャストを整理しつつ、各チームの空気感・注目ポイントを”推しチーム選び”の視点で語る。
目次
4チーム一覧|まずは全体を掴む
| チーム名 | メンバー | ひと言で言うと |
|---|---|---|
| ジュニアチーム | 千原ジュニア、くっきー!、後藤輝基、小籔千豊 | 関西の圧。暴走と統率の狭間 |
| 淳チーム | 田村淳、原西孝幸、藤本敏史、田中卓志 | 司令塔+カオス。フジもん復活の震源地 |
| 有吉チーム | 有吉弘行、小木博明、矢作兼、劇団ひとり | 姑息上等。脱力と知略の化学反応 |
| 川島チーム | 川島明、ノブ、津田篤宏、濱家隆一 | 若手力の塊。突破力で殴るスタイル |
進行は森香澄。
このカオスを仕切り続けたタフネスも見どころのひとつ。
ジュニアチーム|”旧車に乗った猛者たち”
千原ジュニア/くっきー!/後藤輝基(フット)/小籔千豊
関西芸人の重鎮が4人。パッと見、一番”強そう”なチームだ。
ただし今回、このチームには大きなハンデがあった。クーラーが効かない旧車。
取材会でジュニア本人が「ほんまに死にかけた」と語ったレベルで、コンビニを見るたびに氷を買ってシートに敷いていたという。
振動しか感じない車内で、生気が削られていく。
それでもこのチームが面白いのは、小籔とくっきー!の”顔の広さ“だ。
人脈をフル活用して借り物を探す泥臭さは、まさに大阪のノリ。
後藤のツッコミがそこに秩序を与えて、ジュニアが苦しみながらもチームを引っ張る。
推しポイントは「逆境×意地」。
淳チーム|”フジもんが空気を変えた”チーム
田村淳/原西孝幸(FUJIWARA)/藤本敏史(FUJIWARA)/田中卓志(アンガールズ)
このチーム最大のトピックは、フジもん(藤本敏史)の存在だ。
9年前、淳の”女性を集める力”は圧倒的だった。しかし取材会でフジもん自身が「淳が衰えた」と暴露。
結婚して家庭を持った変化もあるだろう。その分、フジもんの突破力と原西の人懐っこさがチームの推進力になっている。
車はキャンピングカー。最初は文句を言っていたが、冷蔵庫もトイレもベッドもある最高の環境だったという。
そしてフジもんはケータリングの弁当を5~6個食べ続け、劇団ひとりに「みすぼらしい」とツッコまれる始末。
しかし、最も注目すべきはラストシーン。
FUJIWARAの2人が並んで”あること”に挑むシーンで、原西がフジもんを奮い立たせる姿は、30年の相方の絆そのものだった。
フジもん曰く「コンビであんなに励ましあったのは30年ぶり」。
推しポイントは「人間ドラマ」。
有吉チーム|”姑息だけど、それがいい”
有吉弘行/小木博明(おぎやはぎ)/矢作兼(おぎやはぎ)/劇団ひとり
このチーム、一言で言えば“脱力の天才集団”だ。
劇団ひとりが取材会で暴露した内容がすべてを物語る。
「有吉くんとおぎやはぎは隙あらば休もうとする」
「途中でシーシャを吸おうとしてた」
「何かあれば、とりあえず野呂佳代!」
交友関係が狭すぎて、チームの弱点が”人脈のなさ”という清々しさ。
ただ、このチームが不思議と面白いのは、姑息な作戦が妙にハマるときがあること。
他チームの車にいらんことをする劇団ひとり。
足で稼ぐ気がまるでない有吉。それでも”読み”と”嗅覚”で勝負に絡んでくるから目が離せない。
推しポイントは「脱力×姑息×知略」。
川島チーム|”若さで殴る”最速部隊
川島明(麒麟)/ノブ(千鳥)/津田篤宏(ダイアン)/濱家隆一(かまいたち)
他の3チームと比べて、メンバーの個人突破力が圧倒的に高い。
川島のMC力で全体を見渡しつつ、ノブの声量と行動力、津田のぶっ飛び方、濱家の器用さが噛み合ったときの爆発力は4チーム中トップだと思う。
特にノブと津田の組み合わせは、何かが起きないほうがおかしい。
取材会では他チームからも「川島チームは……ちょっと分かんない」と警戒されていたほど。
読めない、止められない、何をしでかすか分からない
その”予測不能感”こそがこのチームの武器。
推しポイントは「スピード×カオス」。
推しチームの選び方|4つの軸
観る前に、自分がどのタイプか考えると没入度が変わる。
「逆境を笑いたい」→ ジュニアチーム。暑さと旧車に苦しむ関西の重鎮たちの意地を見届けろ。
「人間ドラマに弱い」→ 淳チーム。フジもんの復活、FUJIWARAの絆。笑いの奥にある”本気”がここにある。
「姑息な戦略が好き」→ 有吉チーム。脱力と知略。足は使わないけど頭は使う、大人のズルさ。
「勢いとカオスが見たい」→ 川島チーム。予測不能の塊。若さで殴る快感。
この番組、なぜ”チーム”が効いてるのか
芸人キャノンボールの構造は、ただの「チーム対抗戦」じゃない。
24時間以上の長丁場ロケで、最初の2~3時間は仕事モード。
でも途中から“素”が出てくる。劇団ひとりが「ほかの番組より素が出てると思う」と語った通り、時間が経つほどチーム内の力関係、本音、信頼の温度差がリアルに見えてくる。
現場で仕事してると分かるけど、チームって最初はぎこちない。
でも一緒にトラブルを乗り越えると、空気が変わる瞬間がある。
この番組には、その瞬間が全チームにある。
視聴はU-NEXT独占
『芸人キャノンボール2025』はU-NEXTでのみ視聴可能。
① U-NEXT にアクセス → ② 「芸人キャノンボール」で検索 → ③ 再生
31日間の無料トライアルあり。推しチームを決めてから観ると、体感2倍面白くなる。
出張先で快適に観るならこのへん
Fire TV Stick → Amazonで探す
まとめ|推しを決めてから観ると、倍になる
16人の芸人、4つのチーム、24時間超のロケ。
全部を均等に観てもいい。
でも「このチームを追いかける」と決めてから観ると、番組の密度が変わる。
勝ったときの喜び、負けたときの悔しさ、車内のくだらない会話——全部”自分ごと”になる。
推しがいるエンタメは、ただの暇つぶしじゃなくなる。