
どうも、かめきちです。
相変わらず道内出張の毎日。懐事情は常に「金欠」の二文字が点滅中。週末の競馬資金を捻出するため、今日も安くて美味いものを求めて彷徨っています。
さて、函館に来るとみんな空港近くの**「函館牛乳 あいす118」**に行きたがる。 だが、ちょっと待ってほしい。
夏場、あの店がどれだけ戦場か知っていますか? 観光客の大行列、溶けるソフトクリームとの戦い……。
だからこそ、あえて言いたい。 **「函館牛乳は、冬に行け」**と。
冬の「あいす118」がいかに素晴らしいか、プロの嗅覚で嗅ぎつけたその魅力を、同好の士へこっそり教えます。
1. 嘘のような静寂、そして貸切感

夏場の喧騒が嘘のようです。 冬の店内は、驚くほど空いています。
並ばずに買える。これだけでストレスフリーですが、何より**「特等席」**を独占できるのがデカい。 雪景色を眺めながら、暖かい店内でゆっくりと牛乳を飲む。 この贅沢な時間は、冬にしか味わえません。出張の合間の息抜きには最高です。
2. 五臓六腑に染みる「冬限定」の破壊力
ここからが本題。 冬に行けと言う最大の理由は、この時期しか出ない**「ホットメニュー」**の存在です。
ソフトクリームだけじゃないんです。 特に推したいのがこれら。
- 牛乳しるこ ただのお汁粉じゃありません。函館牛乳がたっぷり入ったクリーミーな汁粉。冷えた体に、暴力的なまでの優しさで染み渡ります。
- マリボーチーズ焼き 自社製チーズをカリカリに焼いたやつ。これがまた、ワンコイン(500円程度)で楽しめる。
- バニラホットミルク ソフトクリームの原料を使った特製ホットミルク。濃厚さが段違い。

これらをハフハフしながら食べる。 外は極寒、中はポカポカ。これぞ北国の醍醐味でしょう。
3. 金欠の味方「工場見学」
我々のような「財布の紐が固い」人間に嬉しいのが、併設の工場見学。 なんと無料です。
ガラス越しに牛乳パックが次々と製造されていく様子を眺める。 ただそれだけなんですが、妙に癒やされる。 競馬の予想で荒んだ心が、整っていくのを感じます(笑)。
まとめ:次の函館出張はここへ寄れ
夏に行くのは素人。 冬の「あいす118」こそ、通の楽しみ方です。
空港からも近いので、フライト前後の空き時間にもぴったり。 温かい牛乳しるこで暖を取り、浮いたお金は……もちろん、週末の勝負に回しましょう。
函館牛乳 あいす118 冬だけの特権、ぜひ味わってみてください。
函館出張、宿選びで損していませんか?
「あいす118」で冬限定グルメを楽しんだ後は、すぐ近くの湯の川温泉で冷えた体を解凍するのが我々出張族の鉄板ルートです。空港からのアクセスも最強。
私はいつも楽天トラベルで、ポイントがっつり貯まるプランや「訳あり」格安プランを探しています。浮いたお金で、夜は大門へ繰り出すもよし、翌日の勝負資金にするもよし。
冬の函館、賢く泊まって美味いものを食べ尽くしましょう。